帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。
市町村から問診票が届いた方は、助成金がありますので、この機会に接種をご検討ください。
費用は、助成金を利用すると11,000円(税込み)です。